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スピカの過去

星 「おーい、もうちょっと向こうに寄ってくれ~」

スピカ 「いやなのだー、ここがいいのだー」

66-1.jpg

星 「ったく、なんで寝てる人の横に来るんだよ・・・」

スピカ 「馬の耳に念仏なのだ~」

66-2.jpg

ほのか 「・・・師匠とスピカさんって、昔からあんな感じなんですか?」

紫苑 「そんなことはないわ。
     スピカちゃんとの付き合いはまだ半年くらいかしら?」

ほのか 「そうなんですか?長年の親友というか、そういう感じに見えますけど」     

紫苑 「確かにスピカちゃんはもっと昔から居たわ。
     でも、ずっと倉庫の中に預けられていたの」

ほのか 「えぇっ、ますます意外です」

紫苑 「あの人は、いつかその背に乗って飛べたらいいなと思って、
     生まれたばかりのスピカちゃんを引き取ったの」

ほのか 「ペガサスの背にですか~、それは楽しそうですね!」

紫苑 「そして、ペットチェンジがされる日には、
     その背に乗って空を飛ぼうと約束して、彼女を預けたの」

ほのか 「あの・・・すいません。
      スピカさんが倉庫で大人しくしている姿が想像できないです・・・」

紫苑 「ふふ、そうね。
     信じられないかもしれないけど、あの当時のスピカちゃんは、
     とても大人しくて、語尾も~です、で話す真面目な子だったのよ?」

ほのか 「ええっ!?」

紫苑 「でもね・・・。
     ペガサスが成獣に、つまりムーンペガサスになれる方法がわかった時、
     同時に背に乗せて飛ぶことは無理なことがわかったの・・・」

ほのか 「(ごくり)それで・・・どうなったんですか」

紫苑 「あの人は『それでも構わない』ってペガサスの羽根を渡したんだけど、
     スピカちゃんは『それじゃ意味が無い』って・・・」

ほのか 「で、でもスピカさんはムーンペガサスですよね!?
      一体何があって・・・」

紫苑 「えっと・・・その時にね・・・」




ほのか 「ええーっ!?師匠が転んで、
      頭に羽根を突き刺したー!!??」

紫苑 「あの時はスピカちゃんに何て言えばいいかずっと悩んでたから、
     足元の岩に気がつかなかったのよ・・・」

ほのか 「じゃぁ、その時のショックでスピカさんは人格が変わって、
      羽根の力は発揮されてムーンペガサスになったんですか」

紫苑 「ええ。ただ、スピカちゃんの記憶だけは健在だったから、
     あの人は随分酷い目にあったけど・・・」

ほのか 「あはは・・・それで、それからはずっとあんな調子なんですか」

紫苑 「多少の恨みもあるんだと思うわ。
     でも・・・あれがあの子の本当の姿なんじゃないかしら?」

ほのか 「・・・そうですね、待たされて願いも叶わないくらいなら、
      願いが叶わなくても、大好きな人の傍にいれれば、それで」

紫苑 「そうね・・・」

66-3.jpg

スピカ 「ほっしー!この花気に入ったのだ!スケッチにいくのだ!」

星 「ぇー、面倒だから昼寝・・・」

スピカ 「いっくのだー!」

星 「オイ待て引きずるな!服の耐久度が減るー!!」

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